絆創膏
魚交です。
絆創膏って冷静に考えたらとんでもない名前してますよね。
「絆を創る膏薬」て。なんとも高値で取引されてそうな字面です。
実際にはそんなに上手くいくわけもなく、頑張って間違ってやり直してまた間違って
なんか知らんけど上手くいってなんとなく隣にいるような、そんな感じです。
それが異性であればなおさらに。
時に、「男女間の友情は成立するか」という命題が語られることがあります。
色々な考えがあって当然だし、そこに是非もありませんが、
ただ僕は明確な答えを以てこの問いに臨むことが出来ます。
曰く、男女間の友情は成立する。でなければ僕の交友関係は破綻する。
根拠はそれだけ。故に明快。論理的思考など持ち合わせていない脳筋アンサーです。
昔から異性の友人の方が多いタイプでした。
中学は男女比1:10の中で絵を描いていたし、大学は教室の横列を占拠して
その中になんかひとり男混じっとるなみたいなこと平気でありました。
その状況を異常だと思ったことはありますが、だからって僕の交友関係が変わるわけでもなく、
ただそこにいてよかったからそこにいた。それだけです。
そういう環境が僕にとって心地よかったから。
それが性に合っていたから。
逆にそれ以外には馴染めなかったから。
理由は色々ありますが、それがひとえに僕の周りにいた人たちのおかげだということに気づいたのは、
きっと最近になってからです。
そうやって色んな人と絆創膏を貼り合って、時には虚勢も張り合って、
何が何だかわからないまま、えーにしはつづくーよー、どーこまーでーもー。
ふと思いついたこれがやりたかっただけです。満足。
掬メンバーは性別問わず僕のリア友が結構いますが、それが一方通行ではないことを祈って、
ついでに『マモルのミーニージャーニー紀行その2 千川&椎名町編 中編』で彼の辿った道が
僕の家のすぐ側でしたという謎の宣伝をかまして、閑話休題。
終点まではよろしく。
魚交
魚交です。「ととこも」と読みます。面白そうなことやってるなーと思ってたらまさかのお声がけ。飛び入りで参加することになりました。
アイマスポケモンウルトラマンと、あと他に言葉と音楽で生きています。どうぞよしなに。
アイコンは鮫でもなんでもない美味しそうなししゃもです。
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マモルのミーニージャーニー紀行その2 千川&椎名町編 前編
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「新しい発見」さえあれば、それはもう立派な旅である。
Googleマップのアプリを閉じて旅に出よう。
ちっちゃなちっちゃな旅に出よう。
ミーニージャーニー
今回は第ニ弾「千川&椎名町」である。
マモルのミーニージャーニー紀行その2 千川&椎名町編 中編
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googleマップはあと一回しか見られない。
僕はざっくりとした順路を頭の中に描いて進んでいた。
基本ずーっとまっすぐいって、どこかのタイミングでめっちゃ右に行く。
まっすぐ歩いていると、不思議な階段があった。
この階段を一般の人は登れない。
マモルのミーニージャーニー紀行その2 千川&椎名町編 後編
ライター:マモル
僕はさっきのようにざっくりとした道順を頭の中で描いて
進むことをやめた。
代わりに道中で確実に辿り着ける場所まで行くことにした。