消しゴムにあいつの名前を書いてやろう

[ふつうの人]というのは話の内容によってターゲットを変える。

例えば、コアな映画が好きな人はそのものについて[ふつうの人]には気づかれていない良さを語る。[ふつうの人]に言っても共感されないものが好きな人もいる。

芸能人には芸能人、公務員には公務員、美容師には美容師にとっての[ふつうの人]にはわからないこともあるだろう。職業間でのあるあるは存在する。

こんな感じで、あらゆる場面で所属や支持の範囲の外側にいる人のことを自分とはちがう[ふつうの人]とすることがある。

もちろん、過剰な人を非難するときに[ふつうの人]を正しいものとして引き合いに出すこともある。

他者との会話の中でも自分自身の認識の中でも、人は[ふつうとは違う人]になったり[ふつうの人]になったりしている。

「好きなやつはふつうの人にはあんまりお勧めできないから、もうちょっと一般ウケするものだとすると〜」っていうさりげなく自分に突きつけられる境界線もすんなり受け入れられる。

ただ、どうか特別な人にとっての[ふつうの人]にはなりたくない。線引きをしないで、伝わらないことでも話してみてほしい。

なんせ特別でいたいのだ。

お付き合いしよう。恋人になろう。ツレになろう。仲良くしていよう。一緒に乗り越えよう。一緒に幸せでいよう。

恋のおまじないが叶える到着地点は一体どこなのだろうか。

分かったこっちゃないけれど、それでも消しゴムに特別なあいつの名前を書いてやろう。

カジノポン

kikusukuでライターをさせていただきます、カジノポンです。「カジノポン」と言葉で発したことがないので気恥ずかしいです。ぽんと呼ばれています。ロックンロールが好きで、なんだかよくわからないものに惹かれます。

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