空を見上げると心が落ち着く

 空って表情豊かですよね。人間の次に表情が豊かな存在ではないかと、私は思っています。

 さて、6月の特集テーマは「気分転換」でした。そこで日頃どう気分を転換しているか考えてみました。

 天気を表す言葉が数多なように、空が見せる表情は一刻一刻と移り変わっていきます。晴れていることを表す言葉だけでも、晴天、日本晴れ、快晴、五月晴れ、秋晴れ、冬晴れ、好天、晴朗などたくさんですよね。

特に私は空を眺めることが好き、いや、習慣的に空を見上げる人種(?)なんです。空を見上げながら耳を澄まし...…街の人々、天気、空気など、身体で感じられることを頭を空っぽにして受け止めるんです。

 晴れている日、曇っている日、雨が降っている日、雲の流れが早い日、平日、土日祝、朝、昼、晩...…と空は違う顔を見せてくれます。また聴こえてくる音や感じられる街の気配もその都度様変わりします。ある種瞑想に近いのかもしれません。

「空の機嫌を眺め」つつ周囲の音に耳を澄ます。そして「ふぅ......」と一息つくのです。

 空の見えないところでは暮らせないかもしれないなと思うくらいに、私にとっての気分転換であり、欠かせない行為が「空の機嫌を眺める」ことなんだと思います。

捺稀

捺稀(なつき)と申します。親から授かりし本名です。
好奇心の赴くままに生きているその辺の会社員です。映像身体学部ではなく、INIAD(東洋大学情報連携学部)出身です。
kikusukuを通じて、好きなもの・こと・人の繋がりを広げていけたら良いなと思っています。よろしくお願いします!

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