23歳の独白
初めまして。
kikusukuでは編集部として参加している花村です。
記事を書くのは初めてです。
誕生月に記事を書く企画が上がったのが1月。
私は2月6日誕生日なので、まず私にこの話が回ってきました。
今日誕生日の方、おめでとうございます。
前後1週間は誕生ウィークだと思っているので、最近誕生日を迎えた方も、近々迎える方も、おめでとうございます。
たくさんたくさん、祝わせてください。
あ、でも本文では誕生日とは全く関係のない話をします。
悪しからず……。
正直、ライターをやるつもりはなかったので、年に1回だけ!という気持ちでこれを書いています。
やるつもりがない、と言うと語弊があるかもしれません。
できない、と言う方が正しい気がします。
kikusuku立ち上げの話が出た時、ライターもやってみようか、悩みました。
でも私は、自分の思いを言葉にすることに苦手意識を持っています。これを書いている今も、顔から火が出そうな思いです。
何がどう苦手なのか、自分でもいまいちわかっていません。
私の拙い語彙力では、どうしても言語化できない。
じゃあなぜこの記事を書いているかと言うと
kikusukuのメンバーにはこういう人もいるんだよって伝えるためでしょうか。
ライターの皆さんの紡ぐ言葉は
本当に素敵で、あたたかくて、新鮮で、魅力的なものばかりです。
彼らの言葉を皆さんに届ける手助けがしたい、その思いで私は編集しています。
でも、そんな私は
ここまで書いて手が止まり、随分と長い時間が経ちました。
正確に言うと4日ほど経ちました。
kikusukuの記事は本当にどれも素敵だけど、裏方も含む全員が文章を書くこと、言葉を紡ぐことを得意としているわけではないんです。色んな人がいます。
多様性に溢れた……なんて言うとかっこよく聞こえるけれど、そんなんじゃなくて、色んなものを抱えた人が集まって、互いに寄り添ったり、もたれかかったりしながら、サイトを作っています。
結局私は何が言いたいんでしょうね。
個人的なことを話し始めたかと思えば、多様性なんて言い出すし……。
やっぱり私に文章は書けません。
でもね、いいんです。
私にはできないことがあるけれど、私にしかできないこともきっとある。
できないことは悪いことじゃないし、そういう時は誰かに助けを求めればいい。
逃げるのも、人に頼るのも、ちっともかっこ悪くないです。
そう教えてくれたのは、kikusukuのメンバー達でした。
この記事が誰の元まで届くか分からないけれど、ここまで読んでくれたあなたが、少しでも生きやすい日々を送れますように。
自分を受け入れられますように。
誰かに寄りかかれますように。
これからもkikusukuでは、素敵なライター達が、あなたの心に寄り添う記事を書いてくれます。
きっと、今の自分にグサッと刺さる記事が上がります。
どうか、あなたに響く記事が、ちゃんとあなたの元に届きますように。
こんにちは。編集部の花村です。「お話してたら表現者です」この言葉に出会って以来、いつまでも表現に携わって生きていたいなと常々思っています。
recommends‼
成人の日に寄せて
ライター:魚交
世間はとかく大人になることを求めます。
仕事をしてお金を稼いで税金を納めて、そういう大人のおかげで世の中は回っていて、
そういう大人のせいで僕のような中途半端な自意識は、
いつまで経っても中途半端で宙ぶらりんのままです。
20歳はもっと自由で、お金もたくさんあって、
色々楽しかったりするのかなぁと、漠然と思っていました。
夕暮れは蒼
ライター:ひなた
陽が落ちるのが早くなったな
夕焼けっていうより夕暮れ
夕暮れっていうよりもう暗い
住宅街、アパート
バタンとドアの閉まる音
車越しの声が聞こえる
「大きくなったねえ」
久しぶりの再会、だったのだろうか
「愛」についてのいくつかの覚書き
ライター:桜田実和
みなさんごきげんよう。あけましておめでとうございます。
2023年にミワが書く1本目の記事です。
今年の目標の1つ「言葉を尽くす」こと。
わたし、すぐに諦めてしまうんです。
「仕方ない」と片付けてしまう。
向き合わないのは失礼な話なので、もっとちゃんと向き合って、話し合うべきだなと思いまして、今年は頑張りたいです。
1つ言葉にできたことがあります。
「愛」ってなんでしょう。