2024年11月3日の日記
菅藤絢乃嵐がデビュー25周年で、12時、起き抜けにファンクラブから送られてきた動画を見る。泣く。スマホで開いたYouTubeをリロードしまくって、これまでのMVが次々アップロードされていくのを眺めながら、朝ごはんなんだか昼ごはんなんだかわからないままにご飯を食べる。あコレ懐かしいと思っていくつか再生する、と、私の人生も一緒に再生される、が、真っ先に出てくるのがあまり思い出したくない小学校の時の自分だったりする。記憶ってのは嫌なものほどいつまでもこびりつくよね。次から次へと何本も見て、いつの間にか自分が笑っていることに気づく。その時々の熱量の差に関わらず嵐は私の人生のどこかに絶対いたな凄いな会いたいなーってなる。
論文を書いては堕落し、書かなきゃーと思っては堕落し(つまりは大堕落し)ているうちに、買い物に出ていた家族が郵便受けに入っていた小包を持ってくる。またしてもファンクラブからの贈り物(物理)だった、なんてこった、祝われる側のはずの人たちからものすごい勢いで祝われている！
こんな日は終わらせたくないかもと思いながら、夜更かしして眠る。11月3日と聞いて嵐のデビューをまず最初に思い浮かべること、いつまでも変わらない気がする。今年はやっぱりちょっと特別だったな、来年はどんなふうにこの日を迎えてるかな。
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kikusukuライターの菅藤絢乃です。日本と韓国のテレビドラマ、嵐、梅干しが好き。韓国語の独学勉強中です。考え事が多くなればなるほど、部屋が散らかってゆきます。立教大学大学院現代心理学研究科映像身体学専攻在学中。
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