高校生の頃までは、とにかく日常的に「熱を出したい」と思っていた。それ以外に休む方法を知らなかったからだ。
今年の3月末。コロナにかかって発熱し、数日寝込んだあとのこと。熱が下がってピンピンしつつも待機期間中は部屋から出られない。暇を持て余した私はアマプラで「TharnType」を視聴した。事前情報は皆無でたまたま見始めた。 […]
本能的に危機を感じ取った私が取った対処法は、案外単純なものだった。