"二十才の私へ 今日は、六年生の修了式の日です。"
今、どこで何をしているかもよく知らないけれど、
9月2日、24歳になりました。鹿の子です。
たったひとりで旅に出たあの日、背伸びして登った大人の階段。
数年前の夏、私はトイレットペーパーの芯になって田んぼの中を電車で揺られていた。