掬 -kikusuku-
はじめまして。
kikusuku(きくすく)編集長のひなたです。
kikusukuを覗いてくださり、
どうもありがとうございます。
このページでは、
「kikusukuって何?どんなサイトなの?」
というあなたに向けて、
kikusukuについてご案内していきます。
何かとストレスの多い今の社会で、このkikusukuという場所が、ほんの少しでもあなたの息抜きに繋がれば嬉しいです。
kikusukuでは何ができるの?
kikusukuは、
「web上の公園」を目指しています。
公園は、誰もが好きな時に立ち寄ることができる場所です。遊びに来てもいいし、ボーっとするのもいい。ピクニックするのも、お昼寝するのもいい。
好きな時に好きなように過ごせる場所として【公園】と銘打っています。
アップされる記事は、それぞれのライターが日々を生きる中で感じたり考えたりしたことが凝縮されたもの。言わば、ライターの思考/試行のプロセスです。
「この気持ち、わかるなあ」「この言葉遣い素敵だなあ」と感じるものから、「こんな考え方があるのか」「こんな生き方をしている人がいるのか」と驚きを伴うものまであるかもしれません。
具体的には、次のような記事をお届けしていきます。
・日常を切り取った【エッセイ】
・ライターが学んでいる事柄に関する【コラム】
・インタビューやkikusukuメンバーによる【トーク】
・詩や絵、写真などの作品を集めた【ギャラリー】
・毎月のテーマに沿ってライターが記事を書く【特集】
読み終わった後、きっと色々なことを考えてみたくなったり、誰かと感想を話したくなったりするでしょう。
ほんの少しでも、あなたの人生に彩りを添えることができたら嬉しいです。
kikusukuってどういう意味なの?
ところで、kikusuku(きくすく)という言葉からあなたは何を思い浮かべましたか?
「きく」、「すく」。
聞く、聴く、効く……
好く、空く、漉く……
色々な意味が当てはまると思います。
中でも、「掬」という漢字は、「掬する(きくする)」「掬う(すくう)」というように、「きく」とも「すく」とも読める漢字なんです。
ちなみに、聞き馴染みない言葉であろう「掬する」には「気持ちを汲み取る」「手にすくい取って味わいたい」といった意味があります。
たくさんの情報に溢れ、目まぐるしく過ぎていく日々の中で、気が付かない内に零れ落ちてしまうものたち。置いていかれてしまうものたち。
kikusukuが、それらへと手を伸ばし続けることを諦めない場所として機能することができたら、こんなに嬉しいことはありません。
どんな人たちが運営しているの?
kikusukuは、立教大学・現代心理学部にある「映像身体学科」を卒業したメンバーを中心に運営されています。詳しいメンバー紹介はこちらから。
「映像身体学」とは、どのような学問でしょうか。まだまだ勉強中の身ではありますが、私なりに言葉にしてみるとこうなります。
映像身体学とは、私たちの身体について、そして身体を使った表現(演劇・ダンスなど)や映像(写真・映画など)について、哲学などの【理論】と、実際に作品創作をする【実践】の両面から思考する人間学である。
と、言われても、いまいちよく分かりませんよね。一言で表そうとするならば「人間について、哲学や表現活動を通して考える学問」でしょうか。これもあくまで私の解釈にすぎないので、詳しく知りたいという場合は是非公式サイトを覗いてみてくださいね。
(※kikusukuで発信される内容は、立教大学並びに同大学現代心理学部・映像身体学科とは関係ありません。)
kikusukuメンバーは学生や新社会人によって構成されています。文章を書くプロでもなければ何かの専門家でもない、等身大の20代の言葉が立ち現われてくることでしょう。時に拙い表現になるかもしれません。時に偏った意見を綴るかもしれません。それでも、日々生きていて感じたこと・考えたことを言葉で表す挑戦を諦めず、この場所で発信をしていきます。
そんなkikusukuのポリシーを、こちらに表明しました。ぜひ目を通してみてくださいね。
kikusukuを運営するメンバーたちも、あなたと同じ、この公園に遊びにくる一人です。
ちょっとひと休みしに来たり、誰かとおしゃべりしたかったり、自分の好きなものや考えていることをシェアしたかったり、何かをつくりたかったり、それを眺めていたかったり、それぞれの好きなように、このkikusukuという場所にいます。
どうぞよろしくお願いします!
おわりに
生きていれば、楽しいことも苦しいこともある。
やりたいことも、やりたくないこともある。
誰かと繋がっていたい時もあれば、
一人でいたい時もあるし、
前を向きたい時もあれば、立ち止まりたい時も、
後ろを振り返りたい時もある。
だから、
いつでも思いっきり深呼吸のできる場所としてkikusukuをつくりました。
あなたにとって、kikusukuがお気に入りの公園になってくれたら嬉しいです!
さあ、気になる記事から
手を伸ばしてみてくださいね。
kikusuku主宰・編集長 ひなた